よしもと waraii myraii館

テーマ:笑いの新しい可能性を拡げて

会社名:吉本興業ホールディングス株式会社

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002592.000029501.html

吉本興業ホールディングス株式会社は2023年10月18日(水)、2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)の民間パビリオン構想発表会に参加し、出展する「よしもと waraii myraii館」の概要を発表しましたのでお知らせします。

よしもと waraii myraii館は、丘の上に浮かぶ笑顔の球体(直径約20メートル)をメインエントランスに、さまざまなイベントやショーを楽しむことができる広場で構成されています。SDGsの先にある、本当の「いのち輝く未来」のため、笑いの新しい可能性を拡げていくことをコンセプトに、言葉や文化を超えて、世界の子どもたちが笑顔でつながることができる、楽しい展示やコンテンツを展開していきます。

また、このwaraii myraii館は世界で活躍されているクリエーターの方々と力を合わせて作っています。アートディレクターに日本を代表するプロジェクションマッピングアーティストの一人である尾崎勝氏、クリエイティブディレクターに世界各地の建築プロジェクトに携わっているクラパット・ヤントラサー氏、キュレーションに東京藝術大学名誉教授の秋元雄史氏に務めていただき、吉本興業のテーマでもある「人々を笑顔にする」を体現する空間を創出します。

そして、吉本興業には、各々がクリエーターでもある数多の芸人さんやタレントが所属しています。その活動はお笑いだけにとどまらずアートや文学、音楽など多岐にわたります。waraii myraii館では、3名のクリエーターの方々に加え、芸人さんやタレントのクリエイティブも結集し、小さな微笑みから大笑いまで、笑顔から生まれる幸せを体感できるパビリオンを目指します。

全体を統括する総合プロデューサーは、数々の人気テレビ番組や舞台などの企画、演出、プロデュースを手掛けてこられた小松純也氏に務めていただきます。

ぜひご来場いただき、 waraii myraiiを体験してください。

  • クリエーター

Art Director

尾崎勝 Masaru Ozaki

東京都出身のアーティスト。モーションデザイナー、グラフィックデザイナー、短編映像、TV ショーのタイトルムービー、VFX、VR、ARといった様々なアート作品を制作。プロジェクションマッピングがまだ一般的でなかった2007年、日本で初めてフォース・パースペクティブを取り入れた大型3Dプロジェクションマッピングを手がける。体験の一部として物理的な環境に拡張された環境を融合した複合現実や、ガラスケース内でプロジェクションマッピングを使用したフィジカル・オーグメンテッド・スカルプチャーの第一人者としても知られる。

Creative Director

クラパット・ヤントラサー Kulapat Yantrasast

アメリカのロサンゼルスとニュヨークを拠点とする設計事務所WHY Architecture の創設者であり、クリエイティブディレクター。 タイのバンコク生まれ。チュラルンコーン大学を卒業後に来日。東京大学大学院で修士と博士の学位を取得。 その後、建築家安藤忠雄氏の事務所で主に海外のプロジェクトを担当したのち、渡米し、WHY Architectureを設立。現在は

国内のみならず、世界各地で建築プロジェクトの設計に従事している。

Curation

秋元雄史 Yuji Akimoto

東京都出身。東京藝術大学名誉教授、金沢21世紀美術館特任館長、国立台南芸術大学栄誉教授、美術評論家。東京藝術大学美術学部卒業。1991年から直島のアートプロジェクトに携わる。2004年〜2006年地中美術館館長。2007年〜2016年金沢21世紀美術館館長。2015年〜2021年東京藝術大学大学美術館館長・教授。2017年〜2023年練馬区立美術館館長。主なプロジェクト、展覧会は、「直島スタンダードⅠ、Ⅱ」(直島・香川)、「金沢・世界工芸トリエンナーレⅠ、Ⅱ、Ⅲ」(金沢、台湾)、「工芸未来派」(金沢、ニューヨーク)、「ジャポニズム2018『井上有一』展」(パリ、アルビ・フランス)等

  • 総合プロデューサー

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